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- BBQをするときに、全てを手の届くところに準備します。下ごしらえも完璧にして、近くに置いておくのです。サイドテーブルをBBQグリルの横に設置して、必要なものを揃えることで、キッチンとの無駄な往復をしなくてすみます。BBQの焼き具合を常に見張っていられるだけでなく、ゲストとの交流の時間もより多く取れるのが利点でしょう。
- BBQで必要不可欠なのは、肉や魚・鶏肉をグリルする前につけ込んでおくことです。おいしい味が行き渡り、肉を柔らかくする効果もあります。調理する前に最低20分、牛肉/豚肉/鶏肉は前の日につけ込み一晩寝かせると完璧でしょう。
- しかし、魚は20分〜30分ほどつけ込むだけにして下さい。一晩寝かせると、マリネ液に含まれる酸が魚を“調理”してしまうのです。
- 下準備や用意は、前の日からできる限り万全にしておきましょう。肉のつけ込みや、サイドディッシュを準備したり、簡単なデザートを作るのも忘れてはいけません。
- フォイル焼き:フランス語で包み焼きは“en pappillotte”と言い、魚のようにバラバラになってしまう食材を焦げやくっつきなしに簡単に調理する方法として最適です。フォイルにオイルを適量ぬり、魚の皮目を下にして乗せ、塩コショウをふりレモンを搾り白ワインをふりかけます。フォイルを閉じ、両面を3分ほど焼いてできあがりです。
- パティオヒーターのような暖房器具を活用しましょう。気温の変わりやすい春先や秋口には、野外で長時間過ごすと寒くなってくることもありますので、ゲストに快適に過ごしてもらえるようにという心遣いです。これで、日没後もパーティを続けられるようになるでしょう。