BBQ備品のヒント

きれいなグリルはBBQに不可欠です。こつとしては、10分間最大の火力で空だきし、ワイヤーブラシで残った黒こげを取り除きます。冷ましておいた後、少量サラダ油をたらします。

 

準備とクリーニング

溶岩石とラックを取り、昨シーズンについた汚れをこすり取ります。パティオに油染みがついてしまうのを防ぐため、庭で行うのがよいでしょう。溶岩石が油まみれの場合は、もう一つの方法として溶岩石を裏返して残留物を燃やしてしまう方法があります。その後メーカーの使用説明書に従い、取替を行って下さい。

イグニッション(着火)

一冬を越えると、火花が出ない着火の失敗がよく起こります。
その場合の解決策として

★ 着火ケーブルが接続部分に両方しっかり固定されているか押して確認して下さい。点火装置の先とその周辺をきれいにして下さい。
★ それでもまだ点火しないようなら、マッチなどを使って手動で点火を試みて下さい。この方法で点火する場合は、点火装置に異常があるということになります。

妨害物

★ バーナーの穴を硬いブラシでこすり、蓄積された油かすなどを取り除いて下さい。蜘蛛もBBQが大好きなようですので、蜘蛛の巣や卵がガスと換気口を塞いでしまわないように、よく掃除をしましょう。
★ ガス供給パイプを必ず点検しましょう。傷やひび割れなどを発見した場合は、LPガスディーラーに取替を依頼して下さい。
★ 急に炎が燃え上がる現象が見られることがあります。これは先端に黄色い炎がゆらめき出した後によく起こる現象です。多くの場合、バーナー部分が汚れなどでふさがれた為に低圧力となったことが原因ですが、ガスジェットの周りに汚れや油かすが付着している場合もあります。常にクリーニングを心がけることが一番の解決策と言えるでしょう。

調理の前に

一番最初に食べ物を乗せる前に、最低10分は高温で空焼きしサラダ油を塗ることをおすすめします。こうすることで、サラダ油がグリルや鉄板の表面を覆い、食べ物がひっついてしまうのを防ぐことができます。

コメントを残す

名前 .
.
メッセージ .

コメントは承認され次第、表示される前に承認される必要があります。